
裏方の仕事をアップして陶酔し…あくまで備忘録として。


苔生(こけむ)す粋な駐輪場。
当初は紙ヤスリで全部取り除こうとするなど、今思えば戦慄が走ります。



牧歌的風景の中、文明の利器、高圧洗浄機登場。
作った人、天才。



「クリア色」1回塗り後
西日が当たらない面:表面はとてもキレイ(洗浄前は隙間に苔MAX)
西日に晒される面 :木の色が白化
刹那、ウォルナット色いこうかと思いましたが、結果的にはクリア色2回以上塗れば十分味が出ますね。(拡大写真なし、ごめん)



1回塗り後(※↑実は塗り残しがあります)

誰からも顧みられることのない駐輪場の裏側も塗ります。
急斜面に台形脚立の片足を寝かして塗装。
そもそも裏側に回り込むまでがサバイバル。
ただの叢(くさむら)かとおもいきや、半端に刈られた竹林でした。
靴を貫通、足に刺さるなど、とても危険なので「クチトンネルの串刺し」をセーバーソー、丸鋸でカットし、後顧の憂いを除きます。
寝ていたところをたたき起こされたちょいと大きいヘビさんとこんにちは。
さすが巳年。


左:1077年 カノッサの屈辱
右:2025年 ウッドデッキの屈辱

高圧洗浄のムラができています。
歴史を残す助っ人&文明の利器2「電動サンダー」登場。
余談ですが、
キチンと保護メガネ・防塵マスクを着けていますね。えらい。
木材も肺胞に刺さりますので、こういうの大事ですね。




ウッドベンチにもクリア色で塗装。
何度塗ったことか…
ムラに次ぐムラ…
忍耐強く重ね塗りしました。少しずつ均等になってます。
が、最後は諦めました。
欲を言うとキリがないですが、全体的に3回塗り。耐久性が跳ね上がりますよね。
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